スタイル画05 ランバン 佐藤真樹

ランバン 2013春夏

ランバン 2013春夏コレクション
イラストレーション

今回は、ランバンの2013年春夏コレクションからイラストレーションを描きました。

 

イラストレーションの描き方

  1. コピー用紙に3B鉛筆でアウトラインを描く
  2. スキャンをして、PCに取り込む
  3. Photoshopで線の太さと濃さを調整
  4. Photoshopで線を整理
  5. Corel Painter Essentials の水彩で着色

このイラストレーションを描くときに戸惑ったのが、髪の毛の色でした。

この髪の毛の色は、ふだん私がデザイン画を描くときに使わない色です。

この髪の毛の色でないと、ランバンのドレスに似合いません。

それから、紺色も私は使いません。

この色彩が、とても難しかったです。

靴の部分は、鉛筆の線を消してみました。

華奢な靴のイメージが、表現できたと思います。

華奢な靴も、ふだんはデザイン画に描かないので試行錯誤してみました。

 

アルベール・エルバスによるランバンについて

ランバンの2013年春夏コレクションは、リボンを効果的に使ったコレクションでした。

アルベール・エルバスが手がけるランバンは、かなり気になったブランドでした。

私は、コレクションのたびに写真を見ていました。

2013年の秋冬コレクションで、アルベール・エルバスは虫のモチーフをたくさん使いました。

現代の日本人からすれば、悪趣味にも思える虫の使い方でした。

しかしアール・ヌーヴォー期には、虫のモチーフは植物と共にたくさん見られました。

アルベール・エルバスのランバンは、日本人の感性から外れた楽しい世界を見せてくれました。

アルベール・エルバスがランバンを去り、楽しみがまたひとつ減ってしまいました。