イラスト 半分ジャケットで半分コート 佐藤真樹
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半分ジャケットで半分コート

服の落書き

会社勤めしていたとき、服の落書きをよくしていました。

多分、ストレスの発散でした。

ファッションデザイナーとして作りたくもない服をデザインするのは嫌なので、パタンナーとして生計を立てていました。

遠い昔、私にはパタンナーとしてのこだわりはあまりありませんでした。

しかしパタンナーとして一生懸命働いていると、パタンナーとしてのプライドが芽生えました。

するとこだわりができたり、パタンナーとして自分に嘘をつきたくないと思うようになりました。

そして最初はパタンナーとして楽に生きれたのですが、だんだん楽には生きられないようになりました。

そして、パタンナーとしてのストレスが生まれました。

ストレスの内容は、

  1. 自分より才能のないデザイナーの型紙を作ること
  2. 服が好きではない営業と仕事をすること
  3. 経営が下手な経営者のもとで働くこと

によって生まれました。

アパレル業界も仕事のひとつですが、

  1. 服が好きでない人は働くべきではない
  2. 才能がない人は働くべきではない
  3. センスが悪い人は働くべきではない

と私は勝手に思っていました。

簡単に言えば、アパレル業界で働くべきではない人たちが充満したために、今のアパレル業界は終わっているのだと思います。

そして私はストレスを発散させるために、服の落書きをしていました。

私の考えは、大勢の人の批判を受けそうです。

しかし一度書いておきたいことだったので、書いてみました。

 

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