デザイン画 ワンピース完成025 佐藤真樹
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デザイン画(衿ぐりドレープワンピース)

デザイン画の描き方

今回はデザイン画の途中経過を、紹介します。

 

1.3B鉛筆で下書きする

デザイン画ワンピース下書き025 佐藤真樹3B鉛筆での下書き

下書きは、大まかなレイアウトとシルエットを描きます。

鉛筆は、STAEDTLERの3Bを使っています。

余分な線が残っています。
また、硬い線で描かれています。

下書きは、

  1. 身頃

の順番に描きます。

顔は、

  1. 顔の輪郭
  2. 髪の毛

の順番に描きます。

顔を失敗すると、全て失敗してしまいます。
特に目を失敗すると、全てがダメになります。

 

2.筆ペンで線を入れる

下書きを元に、本当に描きたい線を入れます。
ここで、シルエットは決定します。

集中して、一気に描きます。

筆ペンは、ぺんてるの中字を使っています。

 

3.消しゴムで下書きを消す

デザイン画ワンピース筆ペン025 佐藤真樹筆ペンで描いて、下書きを消した絵

顔の雰囲気が変わりました。

筆ペンで、つながりがいいように線を入れます。

シルエットを大幅に変えることはありませんが、微妙に線を整理する感じです。

ときどき、着丈が大幅に変わることがあります。

筆ペンを入れる順番は、下書きの順番と同じです。
ポーズによって、身頃と腕を交互に描くことがあります。

大事なことは、消しゴムで炭がにじまないように、十分乾燥させることです。

消しゴムは、STAEDTLERを使っています。

 

4.ソフトパステルで着色する

作りたい色で、着色します。
と言っても、黒と赤しか持っていないのですが・・・。

着色の時間は、とても短いです。

パステルは、ホルベインのソフトパステルを使っています。

 

5.フィキサチフをスプレーしてパステルを定着させる

デザイン画ワンピース着色025 佐藤真樹パステルで着色した後、フィキサチフで定着させた絵

パステルで着色すると、立体感が出ます。

パステルを塗ったら、指でパステルを伸ばします。
冬にデザイン画を描きすぎると、指から血が出ることがあります。

フィキサチフは匂いがきついので、換気の良いところで使います。
フィキサチフを、あまりかけすぎないように注意します。

フィキサチフが、乾燥するのを待ちます。

フィキサチフは、ホルベインのSPRAY FIXATIVE 300mlを使っています。

 

6.色鉛筆で目を着色する

デザイン画ワンピース完成025 佐藤真樹目を着色して完成した絵

目を青く塗ると、生き生きしてきます。
青が一色入るだけで、寂しさがなくなります。

色鉛筆は、ベロール EAGLE COLORを使っています。

デザイン画の途中経過を、紹介しました。

普段、下書きと完成したデザイン画を見比べることはありません。
こうして見ると、下書きの線を生かして、硬い線のドレスも良いと思いました。

今回、用紙はKMKケント#200を使いました。

 

デザインポイント

このワンピースのデザインポイントは、衿ぐりのドレープです。
コンパクトな身頃の衿ぐりを、立体的に見せたいです。

それからウエストのシェープの位置が、前後で違います。
前はハイウエストで、後ろはなだらかなシェープです。

少し古い形の、現代のワンピースドレスです。

コルセットやパニエを使わずに、形を作ります。

軽くて張りのある布地を使って、軽やかなドレスに仕上げます。

 

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